なぜ、結婚をするのでしょう。結婚しなくてもいい時代に

なぜ、結婚するのか?結婚する理由

結婚は、今や「するべきもの」ではなくなりました。

「東京」における女性の50歳時の未婚割合は、2020年時点で23.79%。4人に1人が、結婚をしないで人生を歩んでいます。

それでも「結婚」という選択肢がある以上、「結婚はした方がよいのだろうか?」と、悩む方はいらっしゃるのではないでしょうか。

サロン・ド・パリテからの答えは「結婚は人生に深みと彩りを加えていく選択になり得るので、結婚をしたいと思っているならば、ぜひしていただきたい」です。

そして今日は、その「彩り」を「資本」というレンズを通して、解説してみたいと思います。
少しめずらしいアプローチですが、豊かな人生を考えるうえで、役に立つのではと思います。

目次

あなたの人生に「彩り」を加える「2つの資本」

「資本」というと、金融資本(お金)を思い浮かべる方が多いかと思いますが、豊かさを支える資本は、それだけではありません。

生活や人生に「彩り」を与えてくれる資本として、「人的資本」「社会的資本」があげられます。

①人的資本

「スキルや知識」「問題解決力」「コミュニケーション力」など、自分の中に蓄積されていく力。
困難な状況に向き合う力や、逆境から立ち直る力 -いわゆるレジリエンスのような、心理的な土台になるものも、広い意味で人的資本に含まれることもあります。

②社会的資本

「信頼関係」「継続的なつながり」などで、安心感を得たり助け合える関係性の土台です。

豊かな人生を築いていくうえで、1人でできることには限りがあります。

友人、仲間、同僚、地域コミュニティなど、人と関わり、協同することで、できることは広がります。
また、人と一緒だからこそ、予想もしなかった世界や心揺さぶられる感情との出会いがあります。

これはまさに、「人的資本」と「社会的資本」がもたらす豊かさや彩りです。

他者とフラットにつながるために

もちろん、結婚や家族が、他者とのつながりのすべてではありません。

仕事、友人、趣味、学びなど、人生にはさまざまな領域があり、そのうちの一つです。
ですが、その中でも結婚は「とりわけ親密な関係の一つ」と言えるかと思います。

ありのままで大丈夫だと思える感覚
受け入れてもらえている安心感
ここに帰ってくれば安全だという実感

これら、他者とフラットにつながるための大切な土台を、もっとも重層的に積み重ねていける場所の一つが結婚だと思っています。

ありのままの自分でいられる場所があるからこそ、人は安心して外の世界へと踏み出し、他者とフラットにつながれます。
結婚には、そんな「安全基地」としての価値があると思います。

「本当の自立」とは、1人でも生きていけることではなく、信頼できる人や安心できる場所、助け合える関係を、いかにこの世界で作っていけるか、ということであるとも思います。

皆婚社会を終えて、現代の結婚

ひと昔前の、50歳時の未婚割合が数%台だった、いわゆる「皆婚社会」(みんなが結婚する社会)。

見方を変えれば、「皆婚社会」は、結婚や相手選びの自由度が今ほど高くなかったという、当時の時代背景があってこそ成り立っていた社会だったとも言えるでしょう。

だからこそ現代では、結婚を望むのであれば、自ら行動し、ご縁をつかみ、育んでいく姿勢が大切になりました。自由だからこその現実です。

あなたの人生を、より豊かに彩る結婚へ

「特別で信頼できる居場所」を得ることで、人生はより豊かに、より彩り深いものになっていきます。結婚には、そのような可能性があると思っています。

また、結婚とは「贅沢」で「いとおもしろき」幸福であるとも思います。

あなたの人生を、よりあなたらしく輝かせる結婚に、挑戦してみませんか?

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