恋愛結婚した夫婦、出会ったのは20代前半だった件

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恋愛結婚した夫婦は、20代前半で出会っていた

先日、「第17回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」の最新結果が発表されました。
この調査は約5年ごとに行われ、結婚、出産、子育てについて、様々なデータが発表されています。

今回、私が見ていて一番に目に留まったのは「恋愛結婚」に関するところでした。

「恋愛結婚」をした女性は、その夫と知り合ったときの平均年齢は、最新の調査でも20代前半だったそうです。

第17回出生動向基本調査(2025年6月実施)

配偶者と知り合った年齢

過去5年間に結婚した初婚どうしの夫婦について、「知り合ったきっかけ」を「恋愛」「見合い」「ネット」の3つで見たとき、配偶者と知り合った平均年齢は、以下の内容でした。

恋愛結婚23.2歳24.6歳
見合い29.6歳31.2歳
ネット28.0歳29.2歳

「恋愛」の分類は、見合いやネットを除いた出会いであり、学校や幼なじみなど、かなり若い頃から知っていたケースも含まれます。

それを踏まえても、いわゆる”自然な出会い”から結婚した人は、平均すると20代前半には、すでにその相手と出会っているという傾向が見て取れました。

さらに、女性だと、この傾向は以前から大きく変わっていないことも分かりました。

恋愛結婚した女性が夫と知り合った平均年齢

第12回(2002年) 22.7歳
第13回(2005年) 23.1歳
第14回(2010年) 23.7歳
第15回(2015年) 24.2歳
第16回(2021年) 23.8歳
第17回(2025年) 23.2歳

「結婚した相手といつ知り合っていたのか」という見方には、思いのほか示唆を感じます。

(出所:第17回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou17/doukou17_gaiyo.htmlをもとにサロン・ド・パリテ作成)

なぜ、恋愛結婚は出会った年齢が若いのか

若い頃は、日常生活のなかで出会う同年代は、独身の方が多いです。
また、学校、友人などを通じて、新しい人と知り合う機会も自然と生まれやすいです。

けれど、時が経つにつれて、周りの人が一人、また一人と結婚していけば、同年代の独身者そのものが物理的に少なくなっていきます。

そう考えると、恋愛結婚した夫婦は、平均で20代前半で知り合っているというのも、うなずけます。

もちろん個人差はありますし、年齢だけで出会いの幅が決まるわけではありません。
ただ、生活圏のなかだけで新しい独身者と知り合う機会は、若い頃とまったく同じではないことが多いかと思います。

だからこそ、今の自分に合った方法で、新しい人と出会う機会をつくっていく。今回のデータを見て、改めてそんなことを感じました。

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